学びにもっとイノベーションを!
人間性の向上への貢献
オリオンアカデミーでは、
こんなお客様からいただいたメッセージのように、
大切な人によろこんでもらえて、
私たちも「とも」によろこび、
幸せを一緒に感じるようになりたいです。
(このメッセージは私の横浜のお店のお客様から実際に私のFacebookにいただいたものです)
日本の学校教育では大学受験を最高峰とした体系として、人を偏差値で数値化して選抜する受験体制が近年まで実施されてきました。
文部科学省でもこの体制を変えない限り、「教育のあるべき姿」についていくら正論を唱えても変化しないことを自覚しているのですが、国の将来を担う子どもたちの「あるべき姿」へと是正するためにようやく2020年から大学受験を偏差値型から改めることとしました。
知識そのものよりも、考える力や表現することを大切にする考え方が反映されています。
まさに好奇心や探究心をいかして学習していく人材を育てて行く方向へ動き出すために大学受験にメスを入れたわけです。
これによって、相対評価から絶対評価への流れも含めて、高校受験でも「自己申告書」を受験生全員に提出させるなど偏差値だけでない要素も取り入れて行くこととなっています。
以前から学習指導要領では「生きる力」を大切にすると言われていますが、社会人になってから当たり前に必要とされる自分で考えて行動する教育へと本格的に転換することになっています。
私たちの大人の子ども時代には良かったものも時代の変化と共に陳腐化していくものです。一方で本質的なことは時代が変わっても変わりのないものです。「温故知新」の精神で新たな教育、本来の教育へと目を向けて行きたいと考えています。
『個性を育み成績を伸ばす』
『人の心に灯を灯す』
世の中、マスマーケットの時代が終わり、
一人一人個性が違うことが高度化、多様化、個人化、独自化しています。
人としての個性には、
持って生まれた個性、その時々の個性、そして努力で変化する個性があります。
個性は、企業であれば「強み」「弱み」といいますが、
一人一人の「長所」「短所」は表裏一体。
強みを強化しよう、弱みを克服しよう、プラス思考とか簡単に言いますが、
無理にやってもなかなかできない続かないものです。
無理やり「ポジティブシンキング(=プラス思考)」とかってやっている人で、
見ていてちょっとかわいそうな人っていますよね。
できないことを無理やりがんばるから続かない。
できることからはじめましょう。
誰でも最初があるんだから、きっかけはなんでもいいんです。
マネからでもいいので、やろうかなと思ったときに、はじめよう。
ぎこちなくてもいいので、
「言葉」からはじめてみましょう。
「言葉」から、考え方、行動を変えてみましょう。
変えたくない人は変えなくてもいいです。
関心のない人には目に入らないものです。
変えたくない人は今はその時ではないのかもしれません。
でも、ちょっとでも関心のある方は、試してみることです。
やってみてダメだったら、また、変えればいいんですから。
何もやらなければ、今までと同じです。
逃げても、隠れても、まわりはどんどん変化しています。
自分の人生、一度きり、健康で、元気であれば、
どこへでも出かけて会いたい人に会える。
どこで、何をするかはもちろん自由です。
自由には自発的な行動と責任を伴います。
何もしたくないけど自由だけ欲しいとはいきません。
何からやるか、やり方、ペース、モードは一人一人違っていいのです。
反対に、自分に合っていると思えば、人のマネをしてもいいのです。
できることからはじめればいいのです。
ちょっと疲れれば、休めばいい、でも、がんばれそうなときはガンガンいく。
その学習のデザイン、レシピ、シナリオは
本人、保護者、私と話し合っていきます。
そのプロセスをみえるようにしてシェアして、継続しましょう。
継続できれば、成績は上げるのではなく、自然に上がります。
だって今までやってなかったんだから。こんなやり方で。
一人一人の「ストーリー」をつくりませんか。
アカデミーではまだ開校して4年目ですが、
数か月で、言葉、考え方、行動が変わり、
成績が伸びている実績が出ています。
こんなことが言えるのは、言葉、考え方を変えて行動した生徒がいるからです。
今まで出会った人たち、家族、お客様に支えられてきた体験があるからです。
オリオンアカデミーがお伝えしたいことは以上です。
授業のコース、料金、内容などのスペックの説明ではありません。
これまでの既成の概念や常識だけにとらわれずに、
自分で考えて、行動して、
自分だけのストーリーをつくり、体験してみようということです。
伝わりましたか?
長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
オリオンアカデミー 渡辺 聡