『オリオンアカデミー個別学習ストーリー指導』
1人1人の個性や学力をもとにオリジナルの学習ストーリーで学習コースを用意します。
学習をとおして、自主性、社会性、創造性、思考力、行動力、問題解決力、責任力を身につけて、人として成長することが、学力や成績を伸ばすことになります。
この要素を知り、理解し、考え、行動することで、なぜ、私たちは勉強(学習)するのか、どうすれば、上手く学習できるのかを自分で考えることができるようになります。
反対に、この要素なしに、強制、叱咤激励、管理型で、教え込み、与えすぎれば、
知識は増えても人間性が伴わない人格の方向に向けてしまいます。
「わからない」など問題点や課題、困ったことが起こらないように先回りしないことは大切です。困ったときにどうするか(どう考え行動するか)を自ら切り開いて人は成長します。保護者が先回りしたり、甘やかして、過保護にしていては、成長の機会をつぶしてしまいます。
まわりの大人が「子どもだから」「学校の先生が」などと言っていては、責任転嫁の練習をしているようなもので、子どもは自分の責任(自分の中にできることを考え行動すること)を学ばずに、頭でっかちで、年齢だけが成長していきます。
小学生高学年や中学生、高校生になっても、自分の意見が言えずに、保護者をとおして、コミュニケーションをする子どもが少なくないです。
教え込むよりも、わからないことを素直に認めること、わからなければ知ったかぶりや、放置しないで、人のアドバイスを素直に聞き入れる人間性、何が自分に足りないか、自分に何が必要かを見分ける思考力、それを実行する行動力を磨くことが人を育てることにつながると考えています。
『個性を育み成績を伸ばす』オリオンアカデミーの個別指導法です。
はじめは、個人別に「面談」や「体験講習」でのお子様とのコミュニケーションや「学力診断」「個性診断」「能力診断」という3つの診断からフィードバックされた情報をもとに授業をデザインしていきます。
基本となる通常授業は、「受講科目」の
①「学校授業の先取り予習型授業、復習授業」
②「理解不足の単元にさかのぼる無学年型授業」
③「必要な学力、能力、個性の強み強化、弱み補強型授業」
これらの組み合せに集約されます。
個人別にオリジナルの組み合せで「学習ストーリー」(一般的にいう「学習カリキュラム」)を作ります。
これには、学習目標により、必要とされる学習計画も変化しますので、これをもとに学習計画を調整して、教室での学習、家庭での学習時間に落とし込んでいきます。
1人1人の授業、学習時間の積み重ねが、自分だけの「体験」となり、様々な「エピソード」が生まれ、つながって、自分だけの「ストーリー」となることでしょう!!
(1)オリオンアカデミー「5つの心得」の理解と授業で行動・実践
(毎回の授業でセルフチェック)
一、あいさつ
一、自分で考える
一、自分で行動する
一、素直、感謝の心
一、夢の実現
⇒毎回の授業をとおして、上記を身につけていきます。
授業(学習)をとおして、自分の中にある「人間性」を高めていく練習です。
このことが伴うことで、結果として学力や成績もついてきます。
特に、「あいさつ」や「ことば」には厳しく指導しています。
あいさつ:<自分から、こんにちは、さようなら、お願いします、ありがとうございました>
ことば :<敬語、丁寧なことばづかいを身に着ける、否定的なことばは使わない>
(2)ICT教材メインによる通常授業 【自立コース】
(教室だけではなく、ご家庭のパソコンでも学習はもちろん学習履歴や目標設定が可能)
学習の目標は、さまざまですが、成績、偏差値を向上させることは目標としてもちろんですが、
それにいたる過程、手段を「自立した学習習慣」を中心に考えた授業です。
どんな素晴らしい知識、教材、授業があっても、学習する当事者にその学んだことを身に着ける行動、
習慣がなければ知識として使えるレベルには至りません。習慣は、教室で学んだ、学習方法を自分で考え
て行動し続けることです。そのためには、授業をとおして、挨拶、時間、姿勢、態度、言葉における習慣
づくりをすることが、結果、人間性の向上につながり、目標の達成、成績の向上にもつながります。
実際に、授業をとおして、人間として成長した、学習習慣ゼロから月30時間を9か月連続継続するように
なった生徒ががんばっています。
(3)テキスト教材メイン通常授業【特化コース】
個々の知識を増やすことや、例えば計算処理を早く行う能力はテストでは効果的なことです。
ただし、これからは、知識や処理能力は、練習により向上、上達するものですが、同じ知識、情報をどの
ように読み解き、どのように表現するかという能力は、その人の現状に応じて、何から、どのようにして
基本から学び、身に着けていけばよいのかを見極めて、学習することが大切なポイントとなります。
例えば、語学力アップ(国語、英語)のためには、語彙、文法、作文、リスニング、会話学習に分けて、
特化することが、総合的にバランスよくなるケースが多いです。また、学校の教科別に苦手といっても、
どの単元、分野が苦手なのかあいまいな分析が多いので、原因をあきらかにして、特化して学習します。
(4)オリジナルテーマ別授業【探究コース】
知識を中心にした学習だけでは、やる気や楽しさやよろこび、人が本来持つ好奇心や探究心といった
感性を育て、いかすことになりません。
テーマ別で授業を行います。観て聴いて感じたことをもとに、テーマで気になったこと、知りたいことを
をとらえて、掘り下げていきます。参加型のコミュニケーションも取り入れて、読解、表現力を磨くこと
も目標の1つです。
(5)特別演習
1人1人に必要な内容、時間は、目標と現状により、異なりますが、通常授業ではなかなか消化、解決し
きれないこともあるかもしれません。でもそんな時に備えて、特別演習で対応する用意があります。
①テスト 対策(テスト前は通常授業の科目以外にも対応)
②苦手克服 対策(理解不足、苦手意識単元の克服にも対応)
③学力テスト(1)(月1回 全国規模の「学力テスト」を教室で実施)
(2)(年3回 すらら「学力診断テスト」を教室で実施)
⇒中学生(英、数)すらら「学力診断テスト」
④季節講習 (春期、夏期、冬期)
⑤オプションメニュー
※中学生以上は、学力テスト(年3回)、季節講習は必修とさせていただいています。
気分転換に時には、手づくりでパンを作ったり、
月例会など勉強会、懇親会をしながら、
コミュニケーションしていければと考えています。
月例会は子どもだけでなく、保護者との交流、気づきの場でもありたいと考えて開催しています。
「保護者連携」とは
新・学習指導要領に書かれている「生きる力」を育むためには、学校・家庭・地域の連携が必要となります。
「生きる力」とは?「なぜ勉強するのか?」子どもを育てるには親として、指導者としての学びが欠かせません。
当アカデミーでは、地域の中の1つの役割として、保護者との連携を重視しています。
なぜならば、「生きる力」とは、成績を上げる力や成功し続ける力ではなく、自分にとって困難な問題や課題に向き合ったときに、自分で考えて、解決へと向かえる力であると考えているからです。
子どもの一番近くにいる存在である保護者と連携していくことも「生きる力」を育むためには不可欠なことなのです。
保護者との連携のために行っていること
POINT①:『お子さん、保護者、塾、 三者の連携で成績向上を目指す報告メール』
「教室に通い、机、PCには向かっているけど、ちゃんと理解しているのかしら・・・」保護者はお子さんの学習状況がすべてわかるわけでもなく、そういう不安や心配を感じることがあるのも当然です。また、お子さんの学習行動を継続し、成績を上げるためにはご家庭、保護者との連携が不可欠です。
お子さんの学習状況を、授業ごとに「授業レポート」をメールでお知らせします。詳細な状況を保護者・塾間で共有することで、「成績向上」を三者のチーム連携で目指します。日常のちょっとしたことの積み重ねが大切だと考えて続けています。
◇授業レポートメール
POINT②:『家庭学習の「見える化」で家での勉強をしっかりサポート』
家庭での学習習慣を定着し、家庭学習の量を増やすこと。これが成績向上に直結する重要なポイントです。
ご家庭で、いつ、何を、どれくらい勉強し、その結果どうだったのか・・・これらの情報をしっかり把握しながら見守り、家庭学習までサポートいたします。お子さまの学習行動に興味を持ち続けることが、その継続へとつながります。
◇オリオンアカデミー ステップ
<学習時間目標のセット>+アルファ+「5つの心得」の実践
ステップ①月15時間~ 「型」を練習して身につける時期
ステップ②月20時間~ 「型」を使えるように練習する時期
ステップ③月30時間~(成績が伸びる分岐点)【月20~60ユニット程】習慣の継続
月40時間~
月50時間~
ステップ④③の継続
ステップ⑤④の継続 学習時間が月30時間の学習を継続することで、結果として成績が上がります。
【学習時間=教室学習時間+家庭学習時間】の月30時間の継続⇒志望校合格
POINT③:『保護者面談』
保護者懇談会、三者面談など必要に応じて定期的に実施いたします。
セルフブラッシュアップ会など読書会、コーチング学習会など各種勉強会も保護者向けに行っていきます。
◇ご入会→1カ月面談→3カ月面談
◇→学期末面談など
◇保護者勉強会
※自立コースの場合の説明となります。