実感コース

実感コースは、従来の知識、テクニック中心の「教えられる授業」から、

生徒が「自主的に学ぶ授業」というコンセプトのコースです。

知識を得ることを中心にした授業ではありません。

 

 

「読解」学びの基本はここから

 

日常のテーマを題材にして、文章を読み、考えて、書く、聞く、話す、練習をします。

ときには読んだ文章の内容を声に出して、人に話して理解を深めてみることも大切なことです。

読解力の練習では文章を読んで、読み解き考える思考力、それを正しく話したり文章に書く表現力も合わせて練習することがポイントです。 

 

「自分の頭で考え、問題を解決する力」が求められるこれからの時代にふさわしい学習法と言えるでしょう。

 

自分の感じたことを自分の言葉で書いたり、話したりすることは、家に帰ってから、親に聞いてから、表現するものではなく、その場で即興で表現するものです。

 

単純作業のように与えられた問題をたくさんこなして行く「知識の詰め込み」とは違い、自分で答えを見つけていくスタイルにより、生徒は楽しく学べ、応用力のある本物の学力を身につけることができます。

 

もともと子どもたちは好奇心のかたまりです。

 

学ぶことは好奇心であり、子どもの本来得意とすることです。

楽しく、夢中になれるから続けられるものです。

 

与えられて教え込まれることに慣れてしまった環境では、

人からワクを与えられなければ、行動できない受け身の習慣・人格ができてしまいます。

 

本来持って生まれた学ぶことの楽しさや好奇心を忘れさせてしまう環境とも言えるでしょう。

 

少なからず、このことに気がついている教育関係者、保護者の方もたくさんいらっしゃることと考えられますが、その代替となる学習方法やプログラムを授業というサービスとして提供することは誰もができることではありません。

 

システムがあれば比較的誰でもできる知識の詰め込み、与える教育・授業とは違い、提供する側にそのコンセプトと資質・能力がなければできないため、どこでも、だれでも提供できるサービスではありません。

 

しかし、2020年の大学入試制度を含めて、学校教育の在り方が大きく変化していきます。

 

これまでの日本の成長と繁栄は欧米に追い付け追い越せで、知識を詰め込み、計算を早くする「教え込む教育」が中心でした。

 

しかし、時代は変わり、これからは人口が減少、経済が成熟期から衰退期にある社会の中で、成長を求めることは、個人の内面にある個々の個性を高めていくことにあります。

 

知識ありきではなく、何をどう考えて行動するかを学ぶことが大切です。

 

その過程では1人1人の個性を高めて、個性をいかすことこそが、子どもたちの成長を引きだすためには大切なことです。

 

そのために、知識を教え込み、与える教育ではなく、子どもたちの創造力を引きだし、高め、自らが学びとっていく教育が不可欠です。

 

これらを「実感コース」として実現させました。

 

授業 月4コマから(1コマ50分×4回/月)

曜日 水・木 【祝日は振替】

時間 小学生まで :16:00~18:00の時間帯

   中学生以上:18:00~21:00の時間帯

読解(国語)

①基本コース②実力コース

言葉を暗記するのではなく、意味を1つ1つ理解することを重視します。読解力には読書が大切であることはもちろんですが、ただ読むだけではなく、読んだことを考えて表現することを大切にします。人に話したり、文字に書くことを大切にすることで、はじめて読解力、つまり思考力や表現力が身につくと考えています。

本を読むことで得た知識や情報は、そのままでは、役立つことはありません。得た知識を自分で考えて、言葉で表現すること、つまり文字に書く、言葉で話す、相手に伝えることができて、はじめて、読解力があるということになると考えています。

単にドリルなどで言葉、漢字を見て書いて覚えるけではなく、意味を考えて理解し文章を書く、会話で相手に伝えるという表現力を含めてはじめて読解力となるのです。よく苦手だとか嫌いだとか言いますが、それなりの練習をしていないだけで、決めつけていることが多いのが現実です。

 

最近では特に、国際化への対応として、何かといえば、英語を学習することと考えがちですが、日本人であれば、日本語という母国語で読解力を身につけていかなければ、いくら英語を小さい頃から学んでも、十分に使うことはできません。

 

自分の言葉で考えて、相手に表現することができなければ、日本語でも英語でもコミュニケーションはできません。

 

すなわち英語、数学、理科、社会というような縦割りの知識をいくら増やしても、本質的な理解が深まり、読解力を身につけなければ、社会に出てから学んだことを使いこなし表現できることは困難でしょう。

 

このコースでは、漠然とした国語というより、読み書きだけでなく、考える、話す、質問するという読解力(思考力、会話力)を練習して積み上げていきます。退屈になりがちなお子様でも日常生活、身の回りのテーマを取り上げた題材で楽しんで自然に力をつけていきます。


算数(数学)では、

生徒が道具を使うことで、数や図形に対し、数量としての具体的なイメージが芽生え、数学的能力や思考力を獲得することができます。頭の中で数字や図形などの公式を覚えるのではなく、手でつかんで、2次元、3次元で図を空間でとらえることで、養われていきます。数学思考力とは、空間位置把握能力と図形形態把握能力と数論理能力が総合されたものであり、現実を知的に理解する方法の体系的 能力です。

通常、これまで学校教育では数字のたし算、ひき算からはじまって九九を覚えることで計算ができるようになります。

数は1ケタから2ケタ、3ケタ・・・・、また小数点第1位、第2位・・・・と、図形は面積や体積、定理などたくさんの公式があり、それぞれ知識として積み上げて行くのが普通です。

しかし、その前段階に数や形というものの本質として、視覚や触覚による認識本能や感覚として身についていることが人の成長過程の初期段階では大切であることが、最近では明らかになっています。これが人として成長して行く基本の土台である能力となるのです。

この順番を間違えると、本能や感覚といった人の本質的な力を使わずに、やらなければならないから、必要だからとった知識、理屈先行型の考え方でものごとを進めて行こうとすることになります。

その過程で出てくる問題としては、計算方法や公式の暗記、計算処理を速くすることにとらわれ過ぎて、覚えていないとできない知識や単純作業として処理することに偏った考え方になります。

数や形を見て、考えて読み解く思考力が備わらずに、計算も図形でも途中で行き詰まりやすい状態のお子さんを見ていて、その場しのぎの覚えて暗記するという学習だけでなく、柔軟に数や形を自ら触ってつかんで組み立て、いかに楽しく、興味を持って、自ら学べる方法はないのかというテーマを実現したコースです。